【番外編】認可外保育園ってどうなの?
保育園について調べていると、「認可」、「無認可(認可外)」
という言葉をよく見かけます。
単純に「認可外」と聞くと、保育の質が劣るの??…といったイメージを
してしまいがちですが、実際は児童福祉法で定義されている「保育所」の
基準には(園庭のあるなしなど)該当していないという意味合いであり、
決して環境が悪いということではありません。
このサイトでスポットを当てているのは認可保育園ですが、
無認可保育園は認可保育園ではできないことを
補っている、対照的な存在と言えるでしょう。
例えば保育時間。認可保育園の一時保育は
どの市町村もだいたい16:30終了、おそくとも20:00終了といった感じですが、
無認可は24時間やっているところも結構あります。
また、行政の一時保育はほとんど1ヶ月〜数日前からの予約が必要ですが、
無認可はわりと急でも預かってくれるところが多いです。
(通常事前面談をしていますが、当日申込みでもOKですみたいなスタンス)
保育中に英語教育をするなど、独自の保育を行ってくれる
ところもありますね。
ネックは料金がかなり高いこと、それぞれ個性があるのでお子様にとっての
当たり外れが激しいことでしょうか。
認可保育園の一時保育がどうしても利用できない時、
ホント〜に急に!一時保育を使わなければいけなくなってしまったとき、
無認可に頼る状況がでてくるかもしれません。
いざというときのために、地元の無認可保育園も下調べしておくといいでしょうね。